前回、「EC-RiderB2B」の外部システム連携について、
「“EC-RiderB2B”の外部システム連携①~在庫連携編~」をご紹介しました。
今回は、企業間取引(以下BtoBという) ECサイトで“あると便利な決済方法”について考えていきたいと思います。
BtoBでは“自社掛け払い”が当たり前ですが、今や法人カードでの“クレジットカード決済”も一般的となってきました。
また、掛け払い決済代行も色々なサービスが登場しております。
そんな世の流れに乗り遅れることなく、「EC-RiderB2B」は標準機能でクレジットカード決済、2つの掛け払い決済サービス(コンビニ後払い、請求書後払い)、代引き、自社掛け払いに対応しています!
まずは、クレジットカード決済のお話になります。
「EC-RiderB2B」は標準でGMOペイメントゲートウェイ株式会社様とAPI連携し、以下の決済サービスが利用可能となっております。
・クレジットカード決済
・コンビニ前払い
・Pay-easy(銀行振込)
上記サービスについて、もっと知りたい方は“こちら”をご覧ください。
他のクレジットカード系の決済代行との接続については“こちら”よりお問い合わせください。
続いて、掛け払い決済代行についてご紹介します。
「EC-RiderB2B」では、
“株式会社JACSS様のコンビニ後払い(アトディーネ)”と
“株式会社Portia様の法人向け請求書後払い(PortiaPAY)”
を標準機能として連携しています。
多数存在する掛け払いの決済代行会社様の中で、何故、上記のサービスを採用したのか…という質問をお客様から良く頂戴しますので、その疑問を各サービスのメリットを紹介しつつ、説明したいと思います。
【株式会社ジャックス】
<アトディーネ:コンビニ後払い>
・ずばり、知名度(≒信頼度)が高い為、利用するユーザも安心です
・会員登録不要なので決済完了までがスピーディーです
・5万円枠ならば、与信に時間がかからない為、スピーディーです
何故、与信に時間がかからないか担当者様に聞いたところ…
「永い期間、決済をしてきた為、独自の与信情報を自社で保有しており、他社と比べ、時間がかからない」のが強みとのことでした
アトディーネについて、もっと知りたい方は“こちら”をご覧ください。
【株式会社Portia】
<PortiaPAY:法人向け請求書後払い>
・オンラインなのでスピーディーです
・柔軟な運用が可能です
締日、支払日を自由に決めることができます
与信情報を基に与信枠を決めることができます
・本社にまとめて請求をすることが可能です
・購入した全ての明細を出すことができます
・下図のように本社の与信枠を各店舗に振り分けることが可能です
店舗の与信枠内であれば、店舗に紐づいているユーザに与信を振り分けることも可能です
PortiaPAYについて、もっと知りたい方は“こちら”をご覧ください。
上記で紹介した決済方法の他にも「EC-RiderB2B」では以下の決済方法を標準機能で具備しております。
・自社掛け払い
ご要望の中で1番多い決済方法が自社掛け払いになります
基幹システムで与信管理、請求処理をしている企業様が多いので、出荷情報を基幹システムに連携します
・銀行前振込
・代引き
ここまで、標準機能で対応できる決済方法について紹介しました。
「EC-RiderB2B」はBtoBで必要と思われる決済方法を標準機能でもっています。
「初期費用をなるべく抑えたい」「スピーディーに導入したい」というお客様に対して、標準機能でほぼ対応できるため、ご評価をいただいております。
まずは相談ベースでも構いません!お気軽にお問い合わせください。 お問い合わせは“こちら”からどうぞ!
また、「EC-RiderB2B」の外部システムと連携は“在庫連携”や“決済”に限らず、宅配便連携や倉庫管理システム(WMS)連携の実績もございますので、引き続き、本サイトのBtoB ECコラムで紹介させて頂きます。