1. 今や、Webでの多言語化は欠かせない!
2019年に新型コロナウイルスの最初の症例が中国武漢で確認されて以降、未だに収束しない状況下、世界各国ではロックダウンが再発動されるなど、世界経済に大きな影響を及ぼしています。
この影響により、対面でのコミュニケーションが制限され、世界的に人の動きが激減しました。それに伴い、経済が停滞している状況です。それは、未だ世界中のどこでも対面でのビジネスが主流だからです。特に日本ではその傾向が顕著に現れていると感じます。主流なビジネスの1つとして展示会が上げられますが、新型コロナウイルスの影響を受け、開催の中止を余儀なくされました。今まで展示会をメインとして情報収集し、ビジネスチャンスを得ていたサプライヤー(供給側)・バイヤー(需要側)の両者は、新しいビジネスチャンスをつくる機会を損失しています。これでは経済は低迷していく一方です。
そこで、多くの企業はインターネットを使ったコミュニケーションにより、人が移動しなくても、接触しなくても良い方法を模索し始めています。インターネット上で世界中の人とコミュニケーションをとるには、世界で標準語とされている“英語”の利用が大多数を占めていますが、日本人の多くは世界標準の“英語”が苦手であり、日本企業の多くはローカル言語の“日本語”しか利用できていません。
当然ですが、グローバル企業では既にWebサイトの多言語化を行っています。自社Webサイトを多言語化していない企業が、グローバル企業に追随するには“コスト”も“時間”もかかりますし、そもそものスキルも有していないのが現状です。
そこで、多くの企業は“既に多言語対応を標準機能として組み込まれているツール”を探し始めるのです。
その1つが“企業間取引に特化したECサイト構築システム「EC-RiderB2B」”です。
2. 「EC-RiderB2B」の多言語機能
「EC-RiderB2B」は標準機能で多言語対応を具備しているので、日本語用サイト・英語用サイトのように2つのサイト構築する必要は無く、お客様で追加したい言語のコンテンツをご準備して頂ければ、1サイト構築する費用でWebでの多言語化が実現できます。
また、「EC-RiderB2B」は日本語・英語のみならず、お客様がビジネスを成り立たせるうえで必要な言語を上限無く、登録することが可能です。例えば、日本語、英語、中国語、韓国語、タイ語など複数の言語に対応ができます。
「EC-RiderB2B」の多言語機能を利用し、下図のような日本⇔海外間でのマッチングサイトを構築した実績もございます。
サプライヤーは商品を販売したい。取引先は世に売れる商品を見つけたい。
コロナ禍で対面での商談が制限する状況下で、このような企業間での取引を少しでも多く成り立たせる為、商談まで導く“マッチングサイト”が構築されました。
3. まとめ
未だ収束がみえないコロナ禍で“Webを活用すること”、“Webでの多言語化”は必然となってきています。
標準機能で多言語対応を具備している「EC-RiderB2B」は1サイト構築する費用で多言語化を実現することができます。また、多言語機能に限らず、「EC-RiderB2B」には企業間取引に必要不可欠とされる機能を具備しております。
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