過去、「EC-RiderB2B」の機能について、
「BtoBのビジネスモデルは難しい」、
「BtoBでは“欠品・注残対応”は欠かせない!」
「オリジナリティ溢れる見積りも“EC-RiderB2B”で実現可能!」 をご紹介してきました。
今回は、今までに頂戴しているお引き合いの中で、「EC-RiderB2B」の機能の中で最も評価が高い、“マルチサプライヤー(=複数倉庫)機能”についてご紹介させていただきます!
複数の拠点や倉庫を全国に配置しているメーカー企業様や商社様にご活用いただいております。
さて、まずは「EC-RiderB2B」の標準機能で実現できるマルチサプライヤー機能について紹介します。
- 複数のサプライヤー(仕入先や倉庫)を管理することができる
- サプライヤー(仕入先や倉庫)毎で商品SKU毎の在庫を管理できる
- サプライヤー(仕入先や倉庫)毎に送料・リードタイムを設定することができる
※ただし、カートでの送料計算は、1注文1配送先が標準機能となり、直送毎で配送料を計算する場合はカスタマイズ対応としています - 同じ商品であってもサプライヤー(仕入先や倉庫)毎に卸価格を設定できる
- 複数のサプライヤー(仕入先や倉庫)が同一商品を扱っている場合、在庫を持っているサプライヤーから商品を注文することができる
続きまして、弊社お客様の事例を紹介します。
「EC-RiderB2B」のマルチサプライヤー(=複数倉庫)機能をカスタマイズすることで“出荷の効率化”を実現している実績となります。
<前提>
全国に倉庫があるメーカー様
エンドユーザは、メーカー様の支店に紐づいており、支店毎に出荷する倉庫が決まっている
<課題>
注文に対して、出荷する倉庫の在庫が不足している場合、注文を受けることができず、機会損失となっていた
<要望>
全国の在庫を効率よく運用することで、ユーザの機会損失を防ぎたい(=売上向上)
そこで、上記の課題・要望に対して、以下のカスタマイズを行いました。
- 支店毎に出荷できる倉庫を増やし、優先順位を設定した
- 注文時に倉庫の優先順位順に在庫を確認し、在庫がある倉庫から配送するようにした
- 1つの倉庫で在庫が揃わない場合、複数から配送すれば注文が請けられることを注文カートで提案できるようにした
事例のように、「EC-RiderB2B」の標準機能でもっているマルチサプライヤー(=複数倉庫)機能を基にカスタマイズを加えることでお客様の様々なご要望を実現することができます。
まずは相談ベースでも構いません!お気軽にお問い合わせください。 お問い合わせは“こちら”からどうぞ!