「EC-RiderB2B」の外部システム連携③~宅配便連携編~

前回、「EC-RiderB2B」の外部システム連携について、
「“EC-RiderB2B”の外部システム連携①~在庫連携編~」
「“EC-RiderB2B”の外部システム連携②~決済編~」をご紹介しました。

今回は、企業間取引(以下BtoBという) ECサイトでほとんどの企業様にご活用いただいている“宅配便連携”について紹介させていただきます!

その前に…「EC-RiderB2B」が標準でもっている出荷に関する機能について紹介します。

1.配送先単位で “配送伝票番号”を管理することができる
 ※“配送伝票番号”は配送毎に紐づきます

2.複数倉庫対応ができる
 ①商品SKU毎やサプライヤー(仕入先や倉庫)毎に在庫を管理することができます
 ②Amazonのように、1つのカートで異なるサプライヤー(仕入先や倉庫)の商品を注文することができます
  上記2つの機能を組み合わせれば、一つの注文に異なる配送の商品を含めることが可能です
  例えば、自社倉庫から配送(A商品)とメーカーから直送(B商品)のような対応が可能です
  配送で分割されるので、“配送伝票番号”も2つ管理できます

3.注残対応ができる

4.欠品対応が出来る

5.分納対応が出来る

※1注文1配送先が標準機能ですので、複数配送先に別納する場合はカスタマイズ対応となります(下図参照)


続いて、「EC-RiderB2B」が標準で連携している宅配便サービス(送り状発行システム)について紹介します。
「EC-RiderB2B」では、
“佐川急便株式会社様のe飛伝Ⅱ”と
“ヤマト運輸株式会社様のB2クラウド”との連携を標準機能で対応しています。
ここでは、「標準機能でどこまで対応可能なのか。」というよくあるお客様の疑問にお答えする形で本機能を説明したいと思います。

【連携情報】
・配送情報(上図③:「EC-RiderB2B」から出力)
・出荷情報(上図⑥:「EC-RiderB2B」に取込)

【連携方式】
・CSV連携(各社指定フォーマット)を標準対応しています
 ※各社指定フォーマットについては、こちら(e飛伝Ⅱ / B2クラウド)をご確認ください

【連携タイミング】
・定時バッチまたは定間隔バッチを組み、自動での連携を標準対応しています
・管理サイト(サイト運営者側)から手動でのCSV連携は随時対応可能です

ここまで、「EC-RiderB2B」の出荷に関する機能に加え、標準機能で対応できる宅配便連携について紹介しました。
ずばり!!「EC-RiderB2B」はBtoBで必要と思われる機能を標準でもっています。
「初期費用をなるべく抑えたい」「スピーディーに導入したい」というお客様に対して、標準機能でほぼ対応できるため、ご評価をいただいております。
まずは相談ベースでも構いません!お気軽にお問い合わせください。 お問い合わせは“こちら”からどうぞ!

また、「EC-RiderB2B」の外部システムと連携は“在庫連携”や“決済”・“宅配便連携”に限らず、倉庫管理システム(WMS)連携の実績もございます。次回は“倉庫管理システム(WMS)連携”について、本サイトのBtoB ECコラムで紹介させて頂きます。

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