新型コロナウイルス感染症が、日本や世界各地で猛威を振るい始めて早くも約2年が経過しました。
そこで、今回は“コロナ禍になり2年経って変わったこと”について筆者目線で感じたことや思ったことを書きます。
新型コロナウイルスの影響で、政府からも テレワークが推奨され、社会的に“これからはテレワーク中心の働き方になる”と思っていました。実際にテレワークに対する企業の取り組みも増え、コロナ禍でのテレワークは進んだように思います。筆者も漏れなくテレワークを経験しました。
2年経過した現在、大手企業を中心に事務所を縮小してフリーアドレス※1に変更したり、最近では出勤を出張扱いにすると宣言したり等、テレワークが定着してきていますが、他方でコロナ禍前のように出勤して仕事をするスタイルに戻っている企業も多いのではと感じています。
※1:オフィスの中で固定席を持たずに、ノートパソコンなどを活用して自分の好きな席で働くワークスタイルのこと
このような状況ですが、2年経過した今でも対面での営業機会は減っており、展示会や商談もWebで行われることがコロナ禍前に比べ圧倒的に増えました。筆者も営業兼務でやっておりますが、ほとんど客先に出向くことはありません。
そして、受発注業務のWeb化の流れも止まっていません。というより以前より加速してきていると感じます。
実際に弊社のお客様の中でも、ここ2年の間でコロナ禍の影響を受け、サイトを構築した企業様もいらっしゃいます。下記にて事例の概要を紹介させていただきます。
<Case1>
高齢者施設向けに弁当配食サービスを行うことが決まっていたが、コロナ禍で対面での営業が難しくなったので、Webサイトで弁当提供側(サプライヤー側)と高齢者施設側(バイヤー側)のやりとりができるシステムを構築しました
<Case2>
コロナ禍により、日本のセラーと海外のバイヤーが対面での商談や新しいビジネスチャンスをつくる機会の1つでもある展示会が制限されてしまったため、その代替手段としてインターネット上で“商談まで導くマッチングサイト”を構築しました
上記の事例含め、受発注のWeb化はコロナ禍前よりも進んでいますし、これから先も進んでいくと思っております。
「EC-RiderB2B」はBtoB向けECサイト構築パッケージではありますが、事例のようなマッチングサイトを構築することも可能です。お客様のご要望に応じて柔軟なカスタマイズができますので、Web化を進めたいと思っている企業様は是非一度「EC-RiderB2B」で検討してみませんか?
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