「EC-RiderB2BⅡ」の強化ポイントをご紹介

株式会社フライトソリューションズは2024年6月21日に新たなEC-RiderB2Bをリリースいたしました。今回は強化されたポイントを2つご紹介いたします。

1.セキュリティを強化

EC-RideB2Bの使用インフラは政府や公共機関向けのセキュリティ基準を満たすISMAP(Information System Security Management and Assessment Program)に対応したものを採用しております。
ISMAP対応のクラウドサーバーは政府のセキュリティ基準を満たしているため、ECサイトにおいてもより高いセキュリティでのサービスを提供することが可能となりました。
セキュリティレベルが高まった事により顧客データや取引情報の保護され、顧客の安心感を高めることができます。
またWAF(Web Application Firewall)を標準搭載することにより、ECサイトに対する攻撃を検出し、ブロックするためSQLインジェクション、クロスサイトスクリプティング(XSS)、クロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF)など、一般的なWeb攻撃からECサイトを守ることが可能となります。

(デジタル庁クラウドサービスが遵守すべきISPMA管理策基準より抜粋)

2.マーケットプレイス機能の強化

EC-RiderB2Bの代表的な機能であるマーケットプレイス機能も強化いたしました。
従来はサイト単一での送料設定となっておりましたが、EC-RiderB2BⅡではサプライヤー毎で送料を設定することが可能となりました。
これによってBtoBtoBのようなサイトでも参加サプライヤーが自由に送料を設定することができ、ECサイトの自由度がより高まりました。

例えばサプライヤーA(千葉県)とサプライヤーB(大阪府)が同製品を出品していた場合、EC-RiderB2BⅡではサプライヤー毎で送料を表示できるのでサプライヤーAの送料は無料、サプライヤーBの送料は2,000円と表示させることもでき、購入者は販売価格と送料価格のトータルでどのサプライヤーから購入するかの判断が可能となります。

また複数倉庫をお持ちの企業様にはそれぞれの倉庫をサプライヤー登録してもらうことで倉庫毎での送料設定を持つことができるようにもなります。

今回はEC-RiderB2BⅡで強化されたポイントをご紹介しました。この他にもEC-RiderB2BⅡでは様々な機能がございます。
もっと知りたい方はお気軽にご連絡ください。
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