EC-Rider B2B Ⅱの基本的な機能「eマーケットプレイス」は、大手通販ポータルサイトでお馴染みの、様々な販売元が、不特定多数の顧客に対して売り場を提供する「卸売市場」をインターネット上に用意する機能です。
企業間取引に特化したECサイト構築をサポートするパッケージであるEC-Rider B2B Ⅱは、「卸売サイト」「WEB受発注サイト(仕入れサイト)」、そして複数サプライヤーの商品を一度に発注できる「eマーケットプレイス」と様々なタイプのBtoBサイトを構築することができます。
eマーケットプレイス機能の特長
大きく6つの特長で企業間取引を支援
- (1)複数の倉庫やサプライヤーがそれぞれで在庫管理する商品に対してバイヤーが発注できる
- (2)バイヤーが注文後、自動でそれぞれの倉庫やサプライヤーに配送を指示できる
- (3)同一商品が異なるサプライヤーに存在しても別の商品として管理できる
- (4)複数サプライヤーが管理する商品が同じ商品であってもそれぞれで卸価格を設定できる
- (5)複数の倉庫やサプライヤーの商品を一度に注文できる
- (6)倉庫毎、サプライヤー毎にそれぞれ送料やリードタイムを設定できる
24時間いつでも自動で受発注
一般的な通販サイトと同様に、貴社専用のBtoBマーケットプレイスサイト(法人専用通販サイト)を構築することができます。
従来、電話やFAX、営業スタッフの訪問による注文受付が、24時間365日、いつでもインターネットで受発注できるようになります。
仕入先への注文や、倉庫への配送依頼、お客様への注文伝票の発行など、これまで事務スタッフが行っていた作業をeマーケットプレイス機能が自動で代行します。
マルチサプライヤー・マルチ倉庫
注文を受けた商品が複数の仕入先に分かれているマルチサプライヤーはもちろん、保管している倉庫、お客様に商品を発送する物流拠点が複数の箇所に分かれていても構いません。
eマーケットプレイス機能なら、予め設定したマルチサプライヤー・マルチ倉庫の情報に基づき、在庫や仕入れ、配送依頼の管理を自動で行います。
BtoBならではの機能を標準装備
企業間取引に特化したeマーケットプレイス機能のため、BtoBならではの商慣習である、以下のような都合や課題を解決する機能が標準装備もしくは、オプション機能として追加することができます。
- 同一の商品でも取引先ごとに卸価格(販売価格)が異なる
- 取引先ごとに表示する商品・非表示にする商品を指定したい
- 仕入先(サプライヤー)が新商品・入荷した商品や在庫などの情報を入力できるようにしたい
- 見積書の発行が事前に必要
- 支払い方法が「後払い」(※別途提携サービスのご契約が必要)